こんばんは。木工の友三WEB担当スタッフの丸子です。
お久しぶりで申し訳ありません。
3週間ほど夏風邪をひいておりました。
夏風邪は馬鹿がひくとよくいいますがまさにその通りでございました。ああなぜこの時期に風邪をひくのかと。
この猛暑の中マスクしていたので、暑くてイライラしました。
風邪といっても鼻喉症状だったので、食欲はあるし、熱はないし、でも安静にしていなくては…てことでいくつか本を読んでいました。
歌野晶午 著
「そして名探偵は生まれた」
長編かと思ったら、中短編4本の推理小説でしたーー。
表題作よりも「生存者、一名」のほうが面白かったです。いわゆる孤島ミステリーで無人島に閉じ込められる話です。
犯人はだれか、そして生き残るには一体だれなのかーーー。
無人島やら漂流生活なんて、自分は絶対にしたくないので、あんまり孤島ミステリーは好まないのですが、映画「ライフ オブ パイ ~トラと漂流した227日~」は面白かったです。
私は映画はぼーっと見て、何も考えていないので、映像キレイで面白いねーってなりましたが、宗教や暗喩やらで、色々考えさせられる映画です。こちらもおすすめです。
歌野さんの作品でおすすめといえば「葉桜の季節に君を想うということ」が有名ですし、人にすすめるならこちらですね。
ただ、私はあまのじゃくなのか、「放浪探偵シリーズ」か「密室殺人ゲーム王手飛車どり」のほうが好きです。ただし、放浪探偵シリーズは、主人公が人気がまったくないらしく、もうかかないみたいです。私は、放浪探偵好きなんだけどな~~
全然紹介になっていませんが、猛暑なので、読書しながら夏を乗り切りたいと思います!
それでは今日はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。